中居正広の復帰シナリオは? しかし…立花孝志氏「二度とテレビで見られない」

ユーチューブチャンネルで解説、「なんらかの行き違いがあったのではないか」と慮るものの…。ネットでの再起を呼び掛ける。

　元SMAPメンバーのタレント中居正広さんを巡り解決金9000万円が支払われたとされる女性スキャンダルが「女性セブン」、「週刊 文春」で報じられ、大きな関心事となっている。フジテレビは同社社員の関与が「一切ない」と否定する声明を発表、2025年に向けて、週刊誌との対立を鮮明にしている。

　そうしたなか「NHKから国民を守る党」の党首である立花孝志氏が12月27日（26日深夜）、自身のユーチューブチャンネルで「中居正広さんはもう２度とテレビでは見れない！」と題した動画をアップ。この件に関して、元NHK職員という立場や視点からも解説し、68万人以上が視聴するなど注目を集めている。

　立花氏は中居さんについて、「（地上波テレビ放送では）完全に出てこれない。無理だと思います。それぐらいの出来事です」として、現在のコンプライアンスなど規範の中では、過去の映像としてSMAPの曲が流れる場合でも、中居さんが映し出されないのではないかと予測している。

　その被害者との間に起きた出来事の詳細は分からないものの、刑事事件に至らなかったため「本人はそこまで悪いと思っていないのかもしれません」とも見る。しかし9000万円の示談金が支払われているという情報が出回り、「事実であり否定できない。出てきてしまった以上、中居さんはどうすることもできません」と捉える。

　とはいえ中居さん側としては解決していた……と理解していたはずだっただけに、動揺も大きいと推察する。立花氏は「なんらかの行き違いがあったのではないかと思います」として、「中居さんにも言い分があると思います」と理解を示した。

　とはいえ被害女性からすれば、テレビを見ること、その姿がメディアで出てくるだけでも辛かったはずだ慮る。いずれにせよスポンサーへの配慮からも、収録済みの番組以外、年明けから地上波放送での復帰は難しいと見ていた。

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　ソフトバンク社の公式サイトのCMギャラリーなどから中居さんの画像・映像が消去されるなど、すでに影響も出ている。そこで人気ユーチューバーである立花氏は「ネットの世界に来てください」と、インターネットでより中居さんの魅力を生かせるはずだと参戦を呼び掛けていた。