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【浦和】工藤孝太が岡山へ育成型期限付き移籍、早川隼平はレンタルバック

浦和の工藤孝太。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

工藤「覚悟をもって精進し続けます」

 J1リーグの浦和レッズは1月5日、ギラヴァンツ北九州にレンタル移籍していたDF工藤孝太(Kota KUDO)が2025シーズンはファジアーノ岡山へ同じく育成型期限付き移籍をすることが決まったと発表した。移籍期間は2026年1月31日まで。契約により、浦和との全ての公式戦には出場できない。一方、岡山に期限付き移籍していた早川隼平(Jumpei HAYAKAWA)がレンタルバックされることも決まった。

 工藤は2003年8月13日生まれ、和歌山県出身の21歳。180センチ・72キロ。 これまでのキャリアは、南紀JSC ― 浦和レッズジュニアユース ― 浦和ユース ― 浦和 ― 藤枝 ― 北九州 ― 岡山。

 工藤は次のようにレッズサポーターへコメントしている。

「浦和レッズを愛する全ての皆さま。いつも熱い応援ありがとうございます。

 2025シーズンは育成型期限付き移籍という形でファジアーノ岡山でプレーすることを決断しました。ギラヴァンツ北九州ではプロになってから初めてシーズンを通して試合に出続けることができました。そして成長を実感でき、自信も得ることができた1年間でした。

 ただ浦和レッズでプレーするには上のカテゴリーで経験を積み、もっと成長する必要があると感じました。ファジアーノ岡山でも自分自身と向き合い2024シーズンの自分よりも成長できるように覚悟をもって精進し続けます」

 一方、復帰の決まった早川は次のように決意を示している。

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「ファジアーノ岡山より復帰しました。またこのエンブレムを背負い、浦和レッズというチームでプレーできることを嬉しく思います。成長した姿を皆さんにピッチで見せられるよう頑張ります。よろしくお願いします」