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日本代表『10番』堂安律、バイエルンからアシスト。しかし『キッカー』採点は低評価

堂安律。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

バイエルン、2位レバークーゼンとは6ポイント差に広げる。

[ブンデスリーガ 19節]フライブルク 1-2 バイエルン/2025年1月25日/オイローパ=パルク・シュタディオン

 ドイツ・ブンデスリーガ1部19節、バイエルン・ミュンヘンがSCフライブルクに2-1で勝利を収めて、首位をしっかりキープした。一方、2位のバイエル・レバークーゼンはRBライプツィヒと2-2で引き分けて、両者の勝点差は6に広がった。

 バイエルンは15分にエースのハリー・ケインがパワーショットで先制に成功。さらに54分、セットプレーからキム・ミンジェが追加点を決める。

 一方、フライブルクのサッカー日本代表(SAMURAI BLUE)MF堂安律(Ritsu DOAN)は4-2-3-1の右MFでフル出場。0-2で迎えた68分にコーナーキックのキッカーを担い、マティアス・ギンターのジャンプヘッドによるゴールをアシストした。

 しかし『キッカー』の選手採点では、低めの『4』。最高が『1』、最低が『6』という6段階評価で、アシストしたものの及第点『3』を下回る低評価となっている。

 バイエルンは勝点48に伸ばして首位をキープ。6ポイント差をつけたレバークーゼンとは、得失点も22差と大きくリードしている。

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 一方、フライブルクは勝点27で10位。日本代表で『10番』をつける堂安は、今季リーグ19試合・6得点・3アシスト。