×

【日本代表】EL連勝牽引の堂安律が一転、「病院へ行かなければならない」。フライブルク監督怒る

堂安律。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

オリンピアコス戦で先発、69分で交代に。

[EL GS2節]  オリンピアコス 0-3 フライブルク/2022年9月15日18:45(日本時間16日1:45)/スタディオ・ヨルギオス・カライスカキス

 UEFAヨーロッパリーグ(EL)グループステージ(GS)2節、ドイツ・ブンデスリーガ1部SCフライブルクの日本代表MF堂安律が、ギリシャ1部オリンピアコス戦で負傷により途中交代を余儀なくされていたことが分かった。

 右MFで先発した24歳のレフティはドリブル突破から先制点をもたらすFKを得るなど勝利に貢献。さらに中央からのスルーパス、カットインから決定的なシュートを放つなどビッグチャンスを作り出していき、69分、ニルス・ペーターゼンと交代に。

 連戦が続くなかでの交代と見られたが、クリスティアン・シュトライヒ監督は試合後、堂安が病院で検査を受ける必要が出たと語った。

『シュベービッシュ新聞』によると、指揮官は「ドウアンは病院に行かなければいけません。一人は本当に酷いことをしていた」と怒り、オリンピアコスのラフプレーを批判した。堂安の足がかなり腫れているということだ。

 試合はフライブルクが3-0で勝利を収め、GS2連勝。チームはこのあとドイツに戻り、日本時間19日2時30分からTSG1899ホッフェンハイムと対戦する。

 堂安は日本代表の9月シリーズのメンバーに招集されている。

【注目記事】
【Jリーグ入場料収入 増減ランキング】1位は鳥栖2.5億円増!2位名古屋、3位浦和、4位FC東京…。松本10位、新潟12位、大宮13位、仙台14位と健闘

【日本代表】森保監督に推奨、ソシエダ式4-4-2でW杯へ!久保建英と鎌田大地が「軸」、FW選択肢も豊富に。南野拓実や旗手怜央の活用などメリット多数

【日本代表】堂安律、絶好調!オリンピアコス戦で突破から先制点もたらす。フライブルク、ELも快進撃

Ads

Ads