【移籍】鈴木彩艶どうなる!? バイエルンが21歳のGKヨナス・ウルビッヒをケルンから獲得
ケルンのウルビッヒ (Photo by Adam Nurkiewicz/Getty Images)
「目標は毎日プロとして自分自身を磨き、マヌエル・ノイアーを中心としたゴールキーパーグループで継続的に成長すること」
ドイツ・ブンデスリーガ1部バイエルン・ミュンヘンは1月27日、1.FCケルンのヨナス・ウルビッヒ(Jonas URBIG)と新たに契約を結んだと発表した。
ウルビッヒは2003年8月8日生まれ、ドイツ出身の21歳。2029年までの4年契約を締結したという。
バイエルンのスポーツダイレクター、クリストフ・フロイント氏は「将来を見据えてヨナス・ウルビッヒとの移籍を実現できて非常に嬉しく思います。ドイツサッカー界で最も有望な若手ゴールキーパーの一人であり、非常に野心的で大きな可能性を秘めています。ジョナスは現代的なゴールキーパーで、彼のプレースタイルはFCバイエルンに非常によく合っています」と、高く評価している。
ウルビッヒは「FCバイエルンは世界最大のクラブの一つ。今ここにいることは誇りであり、新しいチームメイトと早く知り合えることを楽しみにしています。目標は毎日プロとして自分自身を磨き、マヌエル・ノイアーを中心としたゴールキーパーグループで継続的に成長することです」と抱負を語っている。
ウルビッヒはケルンの育成組織出身で、2023年1月にはローン移籍したブンデスリーガ2部のヤーン・レーゲンスブルクでプロデビューを果たした。その後、SpVggグロイター・フュルト、ケルンでプレー。今季これまで2部リーグ10試合に出場していた。
また、2019年10月から年代別のドイツ代表でプレーし、現在もロサンゼルス五輪世代にあたるドイツU-21代表として8試合に出場している。
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イタリア・セリエAのパルマ・カルチョ1913に所属する22歳のサッカー日本代表GK鈴木彩艶(Zion SUZUKI)も、バイエルンにリストアップされていると言われる。ウルビッヒ獲得でその線は消えたのか、それとも続く可能性もあるのか!?