日本代表の森保監督が久保建英を直接視察、マジョルカ監督とも談笑かわす

3/24カタールW杯最終予選、オーストラリアとの大一番に向けて。

[スペイン１部] ベティス 2-1 マジョルカ／2022年２月20日18：30（日本時間21日２:30）／エスタディオ・ベニート・ビジャマリン

　スペイン１部、RCDマジョルカが敵地に乗り込んだ３位レアル・ベティスとの一戦、１-２で敗れた。レアル・マドリードからマジョルカに期限付き移籍中の日本代表MF久保建英はリーグ５試合連続で先発出場を果たしたが、ハーフタイムに交代している。

　この試合に、日本代表の森保一監督が視察に訪れていた。ユーチューブのマジョルカ公式チャンネルのコンテンツ『タケ・クボの試合』で、森保監督とマジョルカのルイス・ガルシア監督が、久保の前で談笑している様子を紹介している。

　動画では、試合前の久保や交代後のベンチでの様子などを追っている。そして試合後、着替え終わった久保と森保監督がいたところへ、ルイス・ガルシア監督が現れてあいさつ。森保監督とこの日の試合について笑顔をまじえて話をしている。

　３月24日のカタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の大一番となるオーストラリア代表対日本代表戦に向けて、森保監督は欧州組の視察を行っているようだ（29日にはホームで、最終のベトナム戦）。

　マジョルカは３連勝ならず、６勝８分10敗（23得点・38失点）の勝点26で、消化試合数が他チームより少ないなか暫定16位（20チーム中）となっている。久保はリーグ15試合・１得点。

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[文：サカノワ編集グループ]