家長昭博が長谷部体制で初出場! 川崎フロンターレがセントラルコーストに勝利、ACLエリート暫定1位浮上
川崎の家長昭博 (C)2025 Asian Football Confederation (AFC)
エリソンPK、マルシーニョ弾で2-0快勝。
[ACL LS8節] 川崎 2-0 セントラルコースト/ 2025年2月18日/Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu
AFCアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)エリートのリーグステージ(LS)8節、川崎フロンターレがセントラルコースト・マリナーズFCに2-0の勝利を収めて、暫定1位に立った。
ホームの川崎では、6月で39歳になる家長昭博が長谷部茂利新監督のもとで初めて公式戦で起用されて、4-2-3-1の右MFとして先発出場。85分までプレーして、パトリッキ・ヴェロンと交代している。
すでに1試合を残してシード権と言えるLS上位4位以内を確定させていた川崎は、大幅に選手のローテーションを実施。それでもほとんど相手に隙を与えず、36分にエリソンがPKで先制。そして90+8分、マルシーニョが決めて2-0とした。
シュート数は13本対4本、枠内4本対0本。さっそく昨季までのポゼッションに、長谷部スタイルがしっかり噛み合い、結果を残している。
明日試合のある横浜F・マリノスの結果によって、LSの順位が決定する。
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ACLエリートのラウンド16は、LSの順位によって対戦カードがすでに組まれている。東西地区それぞれ上位4チームが下位4チームと戦う(1位vs8位、2位vs7位、3位vs6位、4対vs5位)。