「日枝、出てこい」発言の太田光さん出演、フジ人気番組が突然休止。ホリエモン「批判したからじゃないの?」、社長で夫人の太田光代氏は二度も弁明…

「少しの間、お休みという意味です。他意はありません」

　フジテレビは2月17日、毎週月曜日21時54分から22時まで放送していた小番組「ぎりぎりをせめるので続くだけやります法律お笑い」について中止し、番組公式サイトで「次回放送は未定となっています」とアナウンスした。

　この小番組は、同サイトによると「専門職と芸人の2つの顔を持つ『専門家芸人』が披露する各業界に関わるネタで、その業界の“法律”を学びます」という内容。昨年10月から放送され、短時間の構成ながら好評を博してきた。

　爆笑問題の太田光さんがナレーションを担当していた。

　すると、この発表を受けて、爆笑問題が所属する芸能事務所タイタンの代表を担う太田さんの夫人でもある太田光代氏がエックス（@ota324）で、「放送を楽しみにしてくださっている皆様へ大変申し訳ございませんが、今日から放送日は未定となります。出来るだけ早く復活出来ることを祈ってます」と報告した。

　太田光さんと言えば、2025年元日の同局の『新春！爆笑ヒットパレード2025』に出演し、ちょうど中居正広さんの問題が発覚していたなか、「フジテレビ、潰れます」「日枝、出てこい!」などと発言。フジテレビの番組内での大胆な挙動に、世間からも注目を集めた。

　今回の休止は、その影響もあったのだろうか? そんな憶測も立つなか、太田光代さんは18日、改めてエックスを更新して、次のように弁明した。

「少しの間、お休みという意味です。他意はありません。番組再開するまで、楽しみにお待ち下さいね 悲しい絵文字がいけなかったのかな」

　こうした不穏な状況に、実業家の堀江貴文氏は18日にエックス（@takapon_jp）で、太田さんの番組休止のニュースをリポストしたうえで、「え？これってフジテレビを批判したからじゃないの？全然体質変わってねーな」と首をかしげた。

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　太田光さんの発言が影響したのか。

　あるいは、吉本興業では2月に入り、警察からの事情聴取などを受けて、所属芸人など一部タレントの活動自粛も発表された。テレビ局とタレント――。”ぎりぎりを攻めている”だけに、現在を取り巻くそういった様々な背景、つながりも関係するのだろうか……!?