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「見せしめ的要素あった」オンラインカジノ、吉本興業の芸人への警察の事情聴取。清原弁護士が指摘、令和ロマン高比良くるまさんも“被害者”!?

(C)SAKANOWA

フジテレビ『ワイドナショー』で詳しく解説。

 吉本興業に所属する複数の芸人がオンラインカジノの利用を巡り警察から事情聴取を受けていたと同社公式サイトで発表された問題で、聴取の段階にも関わらず実名を報じられた令和ロマンの高比良くるまさんは2月19日から活動自粛を決断。その報道や警察のスタンスを含め、世間からの関心事になっている。

 この問題が2月23日にフジテレビで報じられた『ワイドナショー』で取り上げられ、コメンテーターである清原博弁護士がオンラインカジノを巡る時代背景の変遷などを詳しく解説していった。単純賭博罪は3年が時効であり、もしも高比良さんの言う通り、約5年前に行っていたのであれば刑事時効を迎えているという説明もあった。

「数年前までは、違法だとか、犯罪だとか意識せず、ゲーム感覚で楽しんでいた方も多いと思います。ただ、さかのぼって業者を調べていくと、たくさんの人がオンラインカジノを使っていることが分かり、警察としても放置していけない、という考えだと思います」

 そうした解説に対し、司会の東野幸治氏は「(芸人を取り調べることが大々的に報じられたことは)『見せしめ』という声も聞こえてくるじゃないですか」と疑問を投げ掛ける。

 清原氏もその点は頷く。

「おそらく、今回の吉本興業の芸人さんたちがターゲットになったのは、やはり見せしめ的要素があると思います。つまり一般の人を捕まえてもあまりニュースにならない。M-1の人がやっていた、とこれだけ何度も情報番組で扱ってくれる。それだけで犯罪だということが、みんなに分かってもらえると思います」

 オンラインカジノは違法である。という世間への強烈なメッセージにはなった。

 一方、東野さんはオンラインカジノの宣伝にもなってしまっていると危惧。「どんなんやろう、簡単にできるのかな? と」いう、逆側からの視点も心配していた。

 そして高比良さんが活動自粛に追い込まれたことについても議論。こちらは出演者によって賛否両論あった。

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 出演者の武田鉄矢さんは令和ロマン復活の際には、「一緒にライブをしたい。やりましょう」と呼び掛けていた。