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トランプ大統領『ゴールドカード』7.5億円で100万人以上販売、堀江貴文氏「やばくね。日本のGDPを超える」

クラブW杯の組み分け抽選会でビデオメッセージを寄せた米国のトランプ大統領。 (Photo by Eva Marie Uzcategui - FIFA/FIFA via Getty Images)

アメリカの永住権を世界の富裕層へ販売。

 アメリカのドナルド・トランプ大統領が2月25日、記者会見の中で、新たな政策として富裕層向けのアメリカの永住権を得られる「ゴールドカード」を2週間後に販売すると明らかにした。

 設定額はなんと500万ドル、日本円にすると約7億5000万円。トランプ大統領は100万人以上が購入すると見込んでいる。ただし永住権を得られると、アメリカ国外に出ても、アメリカへ税金も支払う義務も伴うという。国庫的にはメリットしかないという一策だ。

 この大胆な政策に実業家のホリエモンこと堀江貴文氏は2月26日、ユーチューブの『ホリエモンチャンネル』で、「めっちゃみんな買いそう。中国共産党の幹部とか影で購入するのでは」などと予想。もしも実際に100万人が購入すれば、それだけで750兆円になり、「日本のGDPを超えてきます。やばくね。めっちゃ収入になりますよ」と驚いた。

「『また、トランプ大統領が……』とせせら笑っている人たちもいますが、この政策は多分大成功すると思います。それだけアメリカという国の『価値』があるということ。日本でもやればいい。売ればいい。日本だったら、富裕層だけで50兆円ぐらい稼げるのではないか。すごいな、ビジネスマンだなと思いました」

 多くの人が憧れると言われる「グリーンカード」を、富裕層向けに販売してしまおうというのだ。確かに思いもしなかった案だが、いろいろな声を耳にしてきたトランプ大統領が温めてきた一手なのかもしれない。

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 ちなみにコメント欄では、市民権(パスポート)と永住権は異なるといった説明も書き込まれている。