【移籍】SNSトラブルの山田康太、G大阪から横浜FCへ完全移籍「すでに開幕しているなか、声をかけていただき非常に嬉しく思っています」
山田康太。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARa
ガンバサポーターには、「このタイミングでチームを去ることを申し訳なく思っています」。
J1リーグの横浜FCは3月3日、ガンバ大阪に所属していた山田康太(KOTA YAMADA)を完全移籍で獲得したと発表した。
山田は1999年7月10日生まれ、25歳。神奈川県出身。175センチ・68キロ。右利き。
これまでのキャリアは、横浜F・マリノス、名古屋グランパス、 水戸ホーリーホック、モンテディオ山形、柏レイソル、ガンバ大阪、横浜FC。
山田はガンバサポーターへ「横浜FCに移籍することになりました。このタイミングでチームを去ることを申し訳なく思っています。ガンバの選手として戦えて嬉しかったです。本当に応援ありがとうございました」と感謝を伝えている。
一方、横浜FCのサポーターに向けて、「ガンバ大阪から移籍してきました山田康太です。シーズンがすでに開幕しているなか、声をかけていただき非常に嬉しく思っています。1つでも多くの試合に勝利してファン・サポーターの皆さまと喜び合えるよう横浜FCのために戦います」と決意を示している。
いずれも先日、G大阪が発表していたSNSによる「不適切な迷惑行為」と活動自粛に関しては言及されていない。
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山田は開幕からこれまで、今シーズン公式戦の出場がなかった。J1復帰を果たした横浜FCはこれまで、1勝1分2敗で13位。