「ちょっとタフですね、なぜなら…」遠藤航がCLパリSG戦へスロット監督と記者会見に登場。リバプール勝利へ警戒するキーマンは!?

あのフランス代表ウインガーの名前を挙げる。

[CL ラウンド16 第1戦] パリSG – リバプール/2025年3月6日（現地5日）/パルク・デ・プランス

　イングランド・プレミアリーグ リバプールFCのサッカー日本代表MF遠藤航（Wataru ENDO）がUEFAチャンピオンズリーグ（CL）ラウンド16、フランス1部パリ・サンジェルマンとの第1戦（ファーストレグ）に向けた公式記者会見にアルネ・スロット監督と共に臨み、このアウェーゲームに向けて抱負を語った。

　今シーズンのこれまでの自身のパフォーマンスについて問われた遠藤は、「ちょっと私にとってはタフですね、なぜならば、よりたくさんプレーできていないからです」とチームでの立ち位置を受け止める。

「しかし、私ができるのはチームを助けること。だから私の考えは、とてもシンプルです。常にチームを助けるためにトライしています。そしてプレーするチャンスがあれば全力を尽くします。それは私が常に考えていることで、これからもそうしていきます」

　またスロット監督ともコミュニケーションを取ってきたという。

「今シーズン、監督と何度か話をしました。監督はいつも私の姿勢やチームのために私がしてきたことについて、信じられないぐらいだと言ってくれます。

　監督がとても信頼してくれていると実感していますし、それに応えられるように努力しています。ここにいられて嬉しいです。これからもトレーニングでも、ピッチでも、ハードワークし続けます」

　そしてパリSGから勝利するためのポイントは? 遠藤は「ウイングが攻撃の鍵だと思います。優秀なウインガーが揃っていて、ウスマン・デンベレはチームトップのスコアラー。私たちは間違いなく彼をケアしなければいけないし、他にも良い選手が揃っています」と語った。

「自分たちの力を示すためにここに来ました。非常にエキサイティングな試合になると思うので、みんながワクワクしています」

いま読まれている記事>>【移籍】23年J2得点王・MVPエリキが町田から神戸へ電撃移籍!「私のフィジカルコンディションと技術面は100パーセントの状態」

　遠藤の出場機会はあるか!?　パリSG対リバプールの一戦は日本時間3月6日5時から行われる。