次はマン・Uとの大一番、久保建英がFKからチャンスメイク。R・ソシエダ、セビージャに敗れ11位
久保建英 写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA
最後のカードで78分から投入も…。
[スペイン1部 27節] R・ソシエダ 0-1 セビージャ/2025年3月10日(現地9日)/レアレ・アレーナ
スペインリーグ27節、レアル・ソシエダがセビージャFCに0-1で敗れ、リーグ2連敗を喫した。カップ戦との連戦が続くなか、リーグ戦2試合連続のベンチスタートとなった久保建英(Takefusa KUBO)は試合終盤に途中出場してフリーキックからチャンスを作り出した。
先制点を許したあと、78分、久保は最後の交代カードで投入され、右ウイングのポジションに入った。しかし流れの中からは、なかなかチャンスを作れず。それでも終盤、敵陣でのフリーキックのキッカーを務めて、キックが合えばゴール――というシーンを作り出したものの、相手DFに先に触れてしまった。
そのあとのコーナーキックのキッカーも担ったが、得点にはつながらなかった。
0-1で敗れたレアル・ソシエダはリーグ11位。勝てば再び上位進出へのキッカケを掴めたが足踏みが続く。浅野拓磨が所属し、久保の古巣であるRCDマジョルカが3ポイント差の7位と上回られている状況だ。
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レアル・ソシエダは日本時間3月14日5時からヨーロッパリーグ(EL)ラウンド16、マンチェスター・ユナイテッドとの第2戦に臨む。ホームでの第1戦は1-1で引き分けている。