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【横浜FC】山田康太がC大阪戦で移籍後初先発&決勝初ゴール! ストロングポイントは「攻守において貢献できるところ」

山田康太 写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

櫻川ソロモンの圧巻ドリブルから、ボレーでゴールネットを揺らす。

[J1 6節] 横浜FC 2-0 C大阪2025年3月15日14:03/ニッパツ三ツ沢球技場

 J1リーグ6節、横浜FCが新加入の山田康太の移籍後初ゴールと山根永遠の得点で、セレッソ大阪に2-0の勝利を収めた。

 27分、櫻川ソロモンが右サイドを突破し、DF二人を抜き去って鋭いクロスを上げる。すると中央で待っていた山田が上手くボレーで合わせて、ゴールネットを揺らしてみせた。ガンバ大阪から電撃加入し、初先発で初ゴール! これで勢いに乗ったホームチームが、さらに1点を追加して、2-0の快勝を収めた。

 横浜FCの公式エックス(@yokohama_fc)に登場した山田は「(得点は)いい位置にいることができて、ソロモンから良いボールが来たので合わせるだけでした」と振り返った。

 さっそく3-4-2-1の左シャドーで初先発のチャンスを掴んだ山田は「ホームだったので、闘う姿勢や走るところは、どの時間帯でもやろうと思っていました。何より勝つことを意識し、みんなでプレーしていました」と、勝利に固執したという。

 また自身のストロングポイントを問われると、攻撃のユーティリティである25歳のミッドフィルダーは「攻守においてチームに貢献できると思っています。局面局面で自分のその良さであり、ハードワークするところも技術の部分も、両方見せられればと思います」と語る。そして最後に「一人でも多くの声援が力になります」と、ニッパツ三ツ沢球技場への来場を呼び掛けていた。

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 横浜FCは2勝1分3敗の勝点7に。20日のルヴァンカップ初戦ではFC岐阜と対戦する。