【札幌】三上大勝氏が「代表取締役GM」から「取締役」に。石水創氏の単独代表制へ以降

サカノワスタッフ

2025年3月25日

コンサドーレ札幌のエンブレム。(C)SAKANOWA

1年でのJ1復帰を目指すなか、J2リーグ2勝4敗と黒星先行。

　J2リーグの北海道コンサドーレ札幌を運営する株式会社コンサドーレは3月25日、24日開催の取締役会で決定した代表取締役の変更など新しい経営体制を発表した。石水創・三上大勝の両代表体制から、三上大勝代表がゼネラルマネージャー職を含めて退任し、石水氏単独の代表体制に移行する。

　三上氏が強化の全面的な責任を担うなか、札幌は9年ぶりにJ2リーグへ降格し、岩政大樹監督を迎えて1年でのJ1復帰を目指す今季も開幕4連敗。2連勝と息を吹き返しているが、二人代表制から方向転換する決定が下された。

◎変更前
石水創　代表取締役社長
三上大勝　代表取締役ＧＭ
菅原　均　専務取締役COO
近藤亜実　取締役

◎変更後
石水創　代表取締役社長　※変更なし
三上大勝　取締役
菅原均　取締役
近藤亜実　取締役COO