【移籍デッドラインデー】湘南が最後に動いた! C大阪からベテラン奥埜博亮も獲得「対戦する度に良いチームだなと思っていた」
C大阪の奥埜博亮。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI
小田裕太郎と2枚獲りに成功。
J1リーグの湘南ベルマーレが移籍マーケットのデッドラインデーだった3月26日、セレッソ大阪の奥埜博亮(Hiroaki OKUNO)を完全移籍で獲得したと発表した。
奥埜は1989年8月14日生まれ、35歳、大阪府出身。171センチ・68キロ。
これまでのキャリアは、ジェフユナイテッド市原・千葉 仙台スクール ― ベガルタ仙台ジュニアユース ― 仙台ユース ― 仙台大学 ― 仙台 ― V・ファーレン長崎 ― 仙台 ― C大阪。通算成績はJ1リーグ316試合・40得点、J2リーグ55試合・7得点、リーグカップ54試合・5得点、天皇杯23試合・4得点、ACL6試合・1得点。
奥埜はベルマーレサポーターへ「セレッソ大阪から加入することになりました奥埜博亮です。試合で対戦する度に、いいチームだなと思っていたチームでプレーする機会を与えていただき嬉しく思いますし、すごく楽しみです。 自分の力が少しでもチームにとってプラスになるように頑張りますので、よろしくお願いします」とコメントしている。
様々なポジションの底上げにつながり、湘南の課題でもある試合を締める際のチーム全体の統制役としても期待される。
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ハーツから獲得した小田裕太郎とともに2枚獲りに成功。湘南が移籍マーケット最終日に動いた。