【清水】浦和に惜敗…秋葉忠宏監督が記者会見で語った「あと1パーセント」のこだわり
秋葉忠宏監督。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA
「99パーセントの力を出したが、1パーセント足りないと、勝点を持って帰れない」
[J1 8節] 浦和 2-1 清水/2025年4月2日19:33/埼玉スタジアム2002
J1リーグ8節、清水エスパルスは2点差から高木践のゴールで追い上げたものの、1-2で浦和レッズに敗れた。清水はリーグ3勝2分3敗で勝点11。
秋葉忠宏監督は試合後の記者会見で、「これがJ1リーグの面白さだと感じさせてくれる、エキサイティングなゲームになったと思います。よく修正して、攻守に堂々と超攻撃的に、超強気に、獰猛に挑んでくれました」と振り返った。
「ただ99パーセントの力を出したが、1パーセント足りないと、勝点を持って帰れない。(失点シーンなど)ちょっと一瞬気が抜けた感じもしました。あと1パーセント、そのクオリティのところ、決め切る、パスを通し切る……。それができないと“惜しいゲーム”になる。私たちは“惜しいゲーム”をしに来ているわけではありません。J1でも勝つんだと、勝てるチームにしたいです」
そのように指揮官は「1パーセントの追求」をテーマに掲げ、横浜FC戦に向けて、「最大限、回復に努め、次の試合に臨みたいです」と気を引き締めた。
この日は前線の1トップ・2シャドーの3人のスタメンを思い切って入れ替えた。しかし、結果的にそれが裏目に出て、序盤に失点を喫してしまう形になった。
「ここから最大8連戦が待っています。(ケガ人もいて)フレッシュさがあるなかで飛ばしてもらい、これまでスタメンだった選手が途中から出てクオリティをもって仕留めてもらいたいと。それだけに前半はゼロ・ゼロで行きたかったので、開始4分の失点はもったいなかったです。だからこそ、このゲームプランを遂行できれば、より面白いゲームができたのでは……と思います」
チャンスを与えたフレッシュな選手たちには「攻守に飛ばしてくれ」と送り出したという。それだけに……「大いに反省してもらいたい」と苦言も呈していた。
「いろんな選手を使えたこと、明るい材料になっています。選手を壊すことなく、そしてしっかり勝点を持ち帰れるように、しっかり知恵を使って戦っていきたいです」
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清水は次戦4月6日、アウェーで横浜FCと対戦する。