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左足首を傷めた日本代表の伊東純也「強靭な靭帯らしい」「すぐ復帰できる」。1部残留&パリSGとのカップ戦決勝のラストスパートへ小休止

伊東純也。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

スタッド・ランス – モンペリエ戦の前半で交代を余儀なくされる。

 フランス1部スタッド・ランスに所属するサッカー日本代表MF伊東純也(Junya ITO)が4月29日、自身のインスタグラム(アカウントは @1409junya)を更新して、現地28日に行われたモンペリエHSC戦(△0-0)で負った自身のケガの状態について、「頑丈な身体に感謝」「すぐに復帰できるそうです」と大事には至らなかったと報告した。

 伊東はモンペリエ戦、5-4-1の右MFで先発出場。前半途中、相手ペナルティエリア内で後ろ向きにジャンプして胸トラップした際、着地した左足首を痛めた。結局、伊東は34分で交代を余儀なくされた。

 長期離脱が懸念されたが、29日、伊東は自身のインスタグラムのストーリーズで、左足首にテーピングを巻いた写真を公開。「頑丈な身体に感謝 強靭な靭帯らしいです。すぐに復帰できるそうです 皆さん心配メッセージありがとうございます」とメッセージを発信した。どうやら、捻挫(靭帯損傷など)のようだ。

 リーグ戦はあと5試合。1部残留確定まであと一歩まで来ている。そして5月25日には、パリ・サンジェルマンとのクープ・ドゥ・フランス(フランスカップ)決勝がある。残留確定&タイトル獲得へ、伊東が少しだけ休息をとり、ラストスパートに突入する。