【鹿島-町田】関川郁万が早々に負傷交代…、ゼルビア前半シュートゼロ。田川亨介は先制＆加入初ゴール!

鈴木優磨が起点、安西幸輝のクロスに合わせる。

[J1 14節] 鹿島 – 町田/2025年5月3日15:03/県立カシマサッカースタジアム

　J1リーグ14節、鹿島アントラーズ – FC町田ゼルビアの一戦、鹿島が田川亨介の加入後初ゴールで先制に成功した。ただ前半早々、センターバックの関川郁万が空中戦の着地の際に左足を傷めて立ち上がれず、負傷交代を余儀なくされた。

　首位の鹿島は前節から舩橋佑に代わってボランチに柴崎岳が復帰。また、得点ランクトップタイの8ゴールを決めているレオ・セアラが負傷明けでベンチ入りした。

　試合は立ち上がりから鹿島が敵陣で試合を進め、町田のプレッシングをかわしていく。しかし20分、空中戦での競り合った関川郁万が着地の際、左足を傷めて立ち上がれず。ヒザを傷めた可能性があり、そのまま立ち上がれず担架で運ばれ、キム・テヒョンとの交代を余儀なくされた。

　それでも鹿島の優位は変わらず。39分、鈴木優磨を起点に、安西幸輝のクロスを、田川が左足で合わせて、ゴールネットを揺らした。試合は1-0と、鹿島の1点リードで折り返している。

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　前半のシュート数は5対0。町田はシュートを1本も打てなかった。