【浦和 2-0 東京V】レッズ9年ぶり5連勝2位浮上! 松尾佑介が鮮烈の先制ゴール、渡邊凌磨は強烈ミドル
浦和の松尾佑介 写真:石橋俊治/(C)Toshiharu ISHIBASHI
ホーム5連戦の締めくくり、中2日で6日にはG大阪とホームで対戦へ。
[J1 14節] 浦和 2–0 東京V/2025年5月3日15:00/埼玉スタジアム
J1リーグ14節、浦和レッズが松尾佑介の鮮烈の先制弾、渡邊凌磨の追加点で、東京ヴェルディに2-0の勝利を収めて、9年ぶりのリーグ5連勝で暫定2位に浮上した。無失点は2試合連続。
浦和はボランチのサミュエル・グスタフソンが負傷によりメンバー外に。松本泰志が代わって、主戦場のボランチで先発した。
5-4-1の3ラインで守備を固める東京Vに対し、浦和が立ち上がりから攻め込む。球際でも上回り、開始6分、カットインから松尾がシュートを突き刺してみせる。松尾は今季リーグ3ゴール目。
さらに31分、ショートコーナーの流れから、渡邊が今季自身5点目となるミドルをねじ込み、2-0とリードを広げた。
東京Vは前半終了間際に千田海人が負傷。ハーフタイムを挟んで2枚替えし、齋藤功佑、翁長聖が投入される。すると後半、東京Vがボールを保持。浦和がカウンターを狙う構図に。
ただ東京VはGK西川周作の好セーブもあって、ゴールを決め切れない。
浦和が2-0で勝利! 首位鹿島アントラーズと3ポイント差の暫定2位に浮上した。
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浦和は中2日の6日、ホーム5連戦を締めくくるガンバ大阪と対戦する。