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堂安律がバイエルンの優勝決定“アシスト”! フライブルクがレバークーゼンと2-2ドロー

堂安律。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

バイエルンの選手たちはレストランで祝賀会。

[ブンデスリーガ 32節] フライブルク 2-2 レバークーゼン/2025年5月5日(現地4日)/オイローパ=パルク・シュタディオン

 ドイツ・ブンデスリーガ1部32節、2位バイエル・レバークーゼンがアウェーでSCフライブルクと2-2で引き分けた。この結果、2試合を残して、勝点8差で首位に立つバイエルン・ミュンヘンの2シーズンぶり通算34度目のブンデスリーガ優勝が決まった。

 ホームのフライブルクは今季最高とも言えるパフォーマンスを披露。敵陣で試合を進めて、レバークーゼンに主導権を握らせない。

 そして44分、フライブルクのマクシミリアン・エッゲシュタインが先制点を奪取。さらに後半立ち上がりの48分、堂安律のクロスを起点に相手のオウンゴールで、リードを2点に広げた。

 しかし堂安が81分にベンチに退くと、そこからレバークーゼンの怒涛のラッシュがスタート。

 すると82分にエースのフロリアン・ヴィルツが鋭いシュートを突き刺して1点差に。さらにアディショナルタイム、ヨナタン・ターが決めて、レバークーゼンは2-2に追い付いてみせた。

 試合は2-2で終了に。この結果、バイエルンの2シーズンぶりのリーグ優勝が決まった。

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 バイエルン・ミュンヘンの選手たちは、ミュンヘン市内のレストランに集結して祝賀会を開催。本日貸し切りということだ。