【移籍】日本代表DF町田浩樹がホッフェンハイム加入へ「近づいている」。あとは「契約金」のみ
町田浩樹 写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA
サン=ジロワーズのベルギーリーグ優勝を支える。専門誌『キッカー』が報じる。
ドイツ・ブンデスリーガ1部 TSG1899ホッフェンハイムが今夏の移籍マーケットで、ベルギー1部ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズに所属するサッカー日本代表(SAMURAI BLUE)DF町田浩樹(Koki MACHIDA)の獲得を目指している。ドイツ専門誌『キッカー』は6月22日、「獲得が近づいている」と報じた。
鹿島アントラーズからサン=ジロワーズへ2022年1月に移籍した(レンタルを経て、その後、完全移籍に)町田は、4季目となった2024-25シーズンにリーグ34試合(プレーオフ含む)など公式戦通算48試合に出場。センターバックの軸として、リーグ優勝に大きく貢献した。
同メディアによると、ホッフェンハイムとサン=ジロワーズによる交渉が続いていて、「両クラブとも、移籍金についてまだ合意に至っていない」と伝えている。
基本的には個人合意に至っていて、あとはクラブ間交渉が大詰めを迎えているようだが……。
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サン=ジロワーズは町田を鹿島から100万ユーロ(約1億6000万円)で獲得しているという。現在の契約期間は2026年6月までとなっている。