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【サッカー日本代表】E-1選手権、基本布陣は「3-4-2-1」継続。チームキャプテンは… 長友佑都。森保監督が明かす

日本代表の森保一監督。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

ゲームキャプテンは各試合で変えて臨む意向。

 サッカー日本代表(SAMURAI BLUE)の森保一監督が7月3日に記者会見を行い、東アジアE-1選手権に臨むサッカー日本代表(SAMURAI BLUE)のメンバー26人を発表した。

 この大会はインターナショナルマッチウィークではない期間に組まれるため、国内組(J1リーグ)のみで構成される。垣田裕暉、宮代大聖、早川友基、安藤智哉、ジャーメイン良、宇野禅斗ら12人が初招集。2018年のロシア・ワールドカップ(W杯)日本代表の植田直通をはじめ、川辺駿、稲垣祥、相馬勇紀、西村拓真らが復帰を果たしている。 

 森保監督は記者会見の中で、基本布陣について「3バック」でスタートから臨むと明かした。

「システムは最終予選で戦ってきた3バックをスタートから考えています。また可変を含めて、試合の中で、別のプランを持てるようにしたいと思います」

 またチームキャプテンは最年長である長友佑都に託したい意向を明かした。一方、ゲームキャプテンは、各試合で変えて任せたいということだ。

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 森保監督は「26人全員がリーダーシップを発揮してもらいたい。そのような姿勢と態度を臨んでもらいたいです」「(ゲームキャプテンは)この3試合で、できるだけ多くの選手を起用して、勝ちに行って、タイトルを獲りたいと思っています」と説明した。