【移籍】古橋亨梧「プレミアリーグに昇格できる可能性はある」、バーミンガムと3年契約
古橋亨梧の加入を伝えるバーミンガムの公式サイト
イングランド3部優勝、2部復帰。岩田智輝と再びチームメイトに。
イングランドのチャンピオンシップ(2部)復帰を決めたバーミンガム・シティFCは7月6日、フランス1部スタッド・レンヌからサッカー日本代表(SAMURAI BLUE)FW古橋亨梧(Kyogo FURUHASHI)を完全移籍で獲得したと発表した。3年契約。
スタッド・レンヌではリーグ6試合・0得点と結果を残せなかった。一方、バーミンガムの公式サイトでは、セルティック時代、8のタイトルをもたらし、165試合・85ゴール、レンジャースFCとのオールドファームでは11試合・8ゴールを記録したことを紹介している。
古橋はクラブ公式サイトでインタビューに応じ、「ここに来られてとても嬉しいです。ゴールを決められるのはチームメイトのお陰なので、本当に感謝しています。ゴールを決めてみんなを喜ばせられたら嬉しいです」と抱負を語っている。
セルティックについては、「たくさんのタイトルを獲得した良い思い出がある素晴らしい4年間でした。今でもたくさんのファンがあいさつしてくれるので、本当に幸せです」と感謝する。
「でも、ここが新たな場所で、ベストを尽くします。チームを助けるためにここに来ました。ピッチで自分の力を発揮したい」
古橋は「あまり多くを言うことではありませんが、プレミアリーグに昇格できる可能性はあります。私たち全員がそれを目標にしています。9か月後、その喜びを分かち合えたら最高です」と、プレミアリーグ昇格を目標に掲げた。
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セルティックでも一緒だった岩田智輝と再びチームメイトになる。