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【移籍】湘南の日本代表DF鈴木淳之介、コペンハーゲン加入が正式決定「高校を卒業してからの3年半、本当に多くの方々に支えていただきました」

コペンハーゲン加入が決定した鈴木淳之介。※コペンハーゲン公式サイトより

完全移籍でデンマークへ。

 J1リーグの湘南ベルマーレは7月9日、サッカー日本代表DF鈴木淳之介(Junnosuke SUZUKI)がデンマーク1部FCコペンハーゲンに完全移籍することが決まったと発表した。

 鈴木は2003年7月12日生まれ、21歳。180センチ・78キロ。

 これまでのキャリアは、 FC.DIVINE ― SC 岐阜VAMOS ― 帝京大可児高 ― 湘南 ― コペンハーゲン。通算成績はJ1 リーグ49試合、ルヴァンカップ6 試合、天皇杯5 試合に出場 。

 鈴木はクラブを通じて、次のようにコメントしている。

「この度、デンマークのFCコペンハーゲンへ移籍することを決断いたしました。高校を卒業してからの3年半、本当に多くの方々に支えていただきました。

 自分をここまで成長させてくださった監督をはじめ、スタッフの皆さま、そしてチームメイトには感謝の気持ちでいっぱいです。そして、どんな時も応援してくださったサポーターの皆さまには、直接お礼をお伝えすることができませんでしたが、心から感謝しています。

 チームが苦しい状況の中での移籍となり、大変心苦しい思いもありますが、自分の夢を叶えるために何が最善かを考え、この決断に至りました。

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 次にサポーターの皆さまとお会いする時には、より成長した姿をお見せできるよう、この選択を信じて全力で頑張ってきます。 このクラブでプロキャリアをスタートできたことを、心から誇りに思います。本当にありがとうございました。これからも湘南ベルマーレのことを応援しています!」