【移籍】日本代表FW山田新のセルティック加入正式決定。前田大然、古橋亨梧の…「同じようにインパクトを残したい」と決意

前田大然、旗手怜央、さらに今夏獲得した稲村隼翔に続き4人目の日本人選手に。

　スコットランド1部セルティックFCは7月19日、川崎フロンターレの日本代表FW山田新（Shin YAMADA）を国際移籍証明が降りるのを条件に加入が決定したと発表した。

　セルティックでは、前田大然、旗手怜央、さらに今夏アルビレックス新潟から獲得した稲村隼翔に続いて、4人目の日本人選手になる。

　山田はクラブの公式サイトを通じて、「セルティックは世界のトップクラブの一つ。ダイゼン、レオ、キョーゴの活躍を見てきましたが、私も彼らと同じようなインパクトを残したい。しかし自分らしく、課題に立ち向かっていく準備はできています」と決意を示している。

　さらに次のようにセルティックサポーターへ呼び掛けている。

「セルティック・パークは、世界で最高のサポーターとサッカーを楽しめる最高の場所の一つだと知っています。ファンに誇りに思ってもらえるよう、全力を尽くすことを約束します」

　さらにブレンダン・ロジャーズ監督は次のように山田を歓迎している。

「シンをクラブに迎えられて本当に嬉しいです。彼はゴールを決め、他の選手のために貢献しアシストもできる力強い選手。間違いなく、私たちの前線に大切な要素を与えてくれるでしょう。パワー、運動量、そして情熱を兼ね備え、セルティックのために素晴らしい活躍をできる選手だと思います。一緒に仕事ができるのを楽しみにしています」

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　先の東アジアE-1選手権で日本代表デビューを果たした25歳のアタッカーが、スコットランドで新たな一歩を踏み出す。