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【浦和4-1湘南】小森飛絢がJ1初ゴール!ホイブラーテン先制ヘッド、関根貴大も今季初得点。ベルマーレ3戦11失点と守備崩壊

浦和に加入した小森飛絢  (C)URAWA REDS

チアゴ・サンタナがトドメ! 一方、太田修介が初ゴールを決めたが…。

[J1 21節] 浦和 4-1 湘南/2025年7月23日19:33/埼玉スタジアム2002

 J1リーグ21節、浦和レッズが4-1で湘南ベルマーレに勝利を収めた。浦和はクラブ・ワールドカップ(クラブW杯)明け、初の勝利に。

 立ち上がりから浦和がボールを保持し、湘南が受ける構図に。ホームチームが最終ラインから押し上げ攻勢に立つと、33分、渡邊凌磨のコーナーキックにマリウス・ホイブラーテンがヘッドで競り勝ち先制に成功する。

 さらに45+4分、左サイドバックで先発起用された荻原拓也のコーナーキックに、小森飛絢が技ありヘッドで追加点を奪う。

 後半に入ると、湘南がプレスをかけてくるものの、そこを浦和がかわしていく。そして71分、スローインから松本泰志のクロスを関根貴大がダイビングヘッドで今季初ゴール!  

 そのあと77分、太田修介が意地の1点を返す。

 それでも試合終了間際、チアゴ・サンタナがカウンターから左足でトドメの4点目を奪ってみせた。

 浦和が4-1で快勝を収め、クラブW杯明け初めての勝利を収めた。湘南はリーグ8試合未勝利。3試合で11失点と守備が機能しなくなっている。

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 浦和は負傷交代した渡邊の状態が気になるところ。27日にはアビスパ福岡と再びホームで対戦する。