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【移籍】G大阪と対戦も! ジョアン・フェリックスがクリロナのアル・ナスル加入へ「最終調整に入った」

アル・ナスルのクリスチアーノ・ロナウド。(C) 2025 Asian Football Confederation (AFC)

「ジョアンサイドはオファーを受け入れた」、あとはクラブ間交渉に。

 チェルシーFCが保有権を持ち2024-25シーズンはイタリア・セリエAのACミランに期限付き移籍していたポルトガル代表MFジョアン・フェリックス(Joao Felix)が7月27日までに、サウジアラビア1部アル・ナスルSCへ完全移籍することで「最終調整」に入った。

 ヨーロッパリーグ最年少ハットトリックの記録(18歳)を持つなど10代から活躍し将来を嘱望されてきた神童の一人。この夏にはポルトガル代表としても、ネーションズリーグ優勝メンバーに名を連ねた(決勝スペイン戦には出場できず)。

 25歳になったセカンドストライカーはさらなるステップアップを模索していたなか、今回、ポルトガル代表の大先輩であるクリスチアーノ・ロナウドの所属するアル・ナスルからオファーを受けた。

 タイトル獲得に燃えるクラブとクリスチアーノたちの野望の力になりたい――。このタレントの野心にも火を付けたようだ。

 エックス(旧ツイッター)のフォロワー数2555万人を超えた移籍情報を専門とするジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ(@FabrizioRomano)は27日、「ジョアン・フェリックスとアル・ナスル、チェルシーと選手サイドは最終交渉中だ。ジョアンはアル・ナスルのオファーを受け入れ、両クラブは条件面について最終調整に入ったとのことだ」とレポートした。

 アル・ナスルは今季のAFCアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)2に出場する。同リーグにはJリーグからはガンバ大阪がエントリーする。

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