【東京V】FW寺沼星文を水戸から完全移籍で獲得「東京ヴェルディの勝利に貢献できるよう必ず力になります」
水戸から東京Vへの移籍が決まった寺沼星文。写真:松村唯愛/(C)Yua MATSUMURA
「自分自身の全てを懸けてプレーします」
J1リーグの東京ヴェルディは8月1日、J2リーグの水戸ホーリーホックからFW寺沼星文(Shimon TERANUMA)を完全移籍で獲得したと発表した。
寺沼は2001年3月8日生まれ、東京都出身、24歳。188センチ・88キロ。これまでのキャリアは、九曜FCジュニア ― 九曜FCジュニアユース ― FCトリプレッタユース ― 桐蔭横浜大 ― 水戸 ― 東京V。
2025シーズンはJ2リーグ11試合・3得点、 J2リーグ通算71試合・12得点を記録している。
寺沼は東京Vを通じて、次のように決意を示している。
「東京ヴェルディに関わる全ての皆さま 初めてまして、水戸ホーリーホックから来た寺沼星文です。地元東京の偉大なクラブのファミリーになれたことをとても嬉しく思います。
強い覚悟を持ってこのチームに来ました。自分自身の全てを懸けてプレーします。
味の素スタジアムで皆様に会えることを楽しみにしています! 東京ヴェルディの勝利に貢献できるよう必ず力になりますので応援よろしくお願いします!」
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