【移籍】オナイウ情滋が横浜F・マリノスに加入決定。兄・阿道に続きトリコロールを身にまとう
横浜FMのサポーター。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA
「歴史あるこのクラブの一員になることができて本当に嬉しいです」
J1リーグの横浜F・マリノスは8月20日、J2のベガルタ仙台に所属していたMFオナイウ情滋(George ONAIWU)を完全移籍で獲得したと発表した。背番号は「18」。
日本代表にも選ばれてきたオナイウ阿道(AJオセール)の弟で、阿道に続き横浜FMでプレーすることに。2020年から1年半在籍した阿道は横浜FMで活躍し、ヨーロッパへの移籍を果たしている。
オナイウ情滋は横浜FMを通じて、次のように決意を示している。
「横浜F・マリノスに関わる皆さん、初めまして。ベガルタ仙台から加入しました、オナイウ情滋です。歴史あるこのクラブの一員になることができて本当に嬉しいです。少しでも早くトリコロールのユニフォームを着てピッチに立ち、皆さんと共に戦えるように全力で頑張ります。 よろしくお願いします!!」
オナイウは2000年11月11日生まれ、24歳。168センチ・67キロ。B型。
これまでのキャリアは、神川パルフェサッカースポーツ少年団(神川町立青柳小学校) ― FC CORUJA(神川町立神川中学校) ― 正智深谷高等学校 ― 新潟医療福祉大学 ― ベガルタ仙台 ― 横浜FM。
これまでの通算成績は、J2リーグ60試合・4得点、ルヴァンカップ1試合・0得点、天皇杯7試合・0得点。
いま読まれている記事>>【浦和レッドダイヤモンズ】FW小森飛絢のケガ、スコルジャ監督「最悪の場合は4週から6週と考えられたが、そこまで悪くない」
今シーズンはこれまでJ2リーグ17試合・2得点・3アシストを記録していた。