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大竹洋平が現役引退を発表「サッカーを通して出会えた全ての方に心から感謝」。プロ18年…レフティが36歳で決断

ファジアーノ岡山での大竹洋平。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

FC東京、C大阪、湘南、岡山、長崎、新潟シンガポールでプレー。

 アルビレックス新潟シンガポールは8月20日、2024-25シーズンまで在籍した大竹洋平(Yohei OTAKE)が現役引退を決断したと発表した。2008年にFC東京でキャリアをスタートさせたレフティがプロ18年、ついにスパイクを脱ぐ。

 大竹は1989年5月2日生まれ、埼玉県出身の36歳。166センチ・63キロ。これまでのキャリアは、FC東京ユース ― FC東京 ― セレッソ大阪 ― FC東京 ― 湘南ベルマーレ ― ファジアーノ岡山 ― V・ファーレン長崎 ― アルビレックス新潟シンガポール。

 大竹は新潟Sを通じて、次のように感謝を伝えている。

「昨シーズンを最後に、プロサッカー選手としてのキャリアを終えることを決断しました。アルビレックス新潟シンガポールでの1年半は、海外での生活とプレーを通じて多くを学び、改めてサッカーの楽しさを強く感じる特別な時間となりました。支えてくれたチームメイト、スタッフ、そしてファンの皆さん、本当にありがとうございました。この経験は、これからの人生の大きな財産になります。サッカーを通して出会えた全ての方に、心から感謝しています」

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 大竹は自身のエックス(@Yotake_19)を通じて、所属してきたクラブとファン・サポーターにも感謝を綴っている。