【U-20女子W杯】日本が作った大会記録「9」とは?スペインに敗れ準優勝
(左から)浜野まいか、インマ・カバーロ、浜野まいか、山本柚月。※U-20女子W杯の公式インスタグラム(@fifawomensworldcup)より
浜野まいかが最優秀選手賞&シルバーボール賞、山本柚月がブロンズボール賞。
U-20日本女子代表が現地8月28日、コスタリカU-20女子ワールドカップ(W杯)決勝でU-20スペイン女子代表に1-2で敗れて、準優勝に終わった。日本の連覇はならず。
U-20女子W杯は新型コロナウイルスのパンデミックにより前回大会が中止・延期され、4年ぶりの開催に。フランス、ブラジルと強豪を下してファイナルに臨んだ日本は、前半に3失点を喫し、後半に天野紗(INAC神戸レオネッサ)のゴールで1点を返したものの及ばず、1-3で敗れた。
浜野まいか(INAC神戸レオネッサ)は得点ランク2位のシルバーボール賞と大会最優秀選手賞、また山本柚月(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)がブロンズボール賞を、それぞれ受賞した。インマ・カバーロがゴールデンボール賞。
またFIFAによると、日本が2大会前から記録した「9」試合負けなしは大会記録ということだ。奇しくも前回敗戦したのも、2018年フランス大会グループステージでのスペイン代表だった。
女子サッカーは来年2023年、オーストラリア・ニュージーランド共催のFIFA女子W杯が開催される。
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