ビジャレアルがピンチ、久保建英に求められる「結果」。スペイン代表FWジェラール・モレノ負傷離脱

久保建英。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

全治約3週間、今週末はバレンシア戦。

 スペイン1部ビジャレアルCFは公式サイトで、この10月の国際Aマッチ期間、各国代表チームの試合に臨んだ7選手の活躍ぶりについて紹介している。

 日本代表の久保建英はカメルーン代表戦(△0-0)では65分から途中出場し、コートジボワール代表戦(〇1-0)では左MFで先発出場を果たし61分で退いた。

 一方、スペイン代表のFWジェラール・モレノはネーションズリーグ3試合のうちポルトガル代表戦(△0-0)、スイス代表戦(〇1-0)で通算110分間出場。しかし大腿部を痛めて、途中交代を余儀なくされた。DFパウ・トーレスはスイス代表戦、ウクライナ代表戦(●0-1)の2試合でフル出場している。

『マルカ』によると、ジェラール・モレノは左足のハムストリングスを負傷し、全治約3週間の見通しということだ。ビジャレアルの11番はこれまでチームの攻撃の要として、リーグ5試合・3得点・1アシストを記録していた。

 またナイジェリア代表のFWサムエル・チュクウェゼは、アルジェリア(●0-1)、チュニジア戦(△1-1)ともに先発出場し、計153分間プレーしている。

 さらにはエクアドル代表DFペルビス・エストゥピニャンはアルゼンチン代表戦(●0-1)で先発フル出場、そして続くウルグアイ代表戦では4-2で勝利を収めたものの74分で負傷交代している。ビジャレアルはサイドバックが深刻な“人出不足”となっているだけに、そのケガの重さが気になるところだ。

 ソフィアン・チャクラはモロッコ代表、このほど加入が決定したフアン・フォイスはアルゼンチン代表の活動に参加している。

 ジェラール・モレノの負傷離脱はビジャレアルにとって大きな痛手である。今月中の復帰は難しいかもしれない。ただ、久保にとってはアピールの機会であり、むしろ、ここで結果を残すことが求められる。

 チームとしてのパフォーマンスが今季最も良かったデポルティボ・アラベス戦(〇3-1)、ジェラール・モレノは3トップの右ウイングを務めていた。その布陣であれば、チュクウェゼが有力、久保もチャンスがありそう。

 今週末は10月18日日本時間23時から、ホームでバレンシアCFと対戦する。改めて「右サイド」で勝負する機会は巡ってくるか。最近の久保はやや焦りが感じられるものの、出場機会を得られれば、観る者をも魅了するスカッとするようなプレーでゴールをもたらしたい。

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[文:サカノワ編集グループ]

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