香川真司のJリーグ復帰なし。C大阪復帰報道で本人がコメント「夏にお断り」「欧州でまだやるべき事がある」

香川真司。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

数週間以内に「自分なりの」決断を下す。

 スペイン2部レアル・サラゴサを退団してフリートランスファーになっている香川真司だが、恩師であるレヴィー・クルピ監督の就任に伴いJ1リーグの古巣セレッソ大阪への復帰もあり得るのでは――と噂されてきた。そうしたなか本人が日本時間12月21日、自身のSNS( @S_Kagawa0317 )で、現時点ではJリーグ、そしてC大阪復帰の考えはなく、あくまでもヨーロッパでの戦いにこだわりたいという思いを綴った。

 香川は次のようにつぶやいた。

「色々な報道がでていますが、自分として欧州でまだやるべき事があると、夏にお断りをさせて頂いています。

 ここ数週間の中で自分なりの決断を欧州で出来ればと思っています。

 ではおやすみ」

 断った相手について具体的には言及していないが、C大阪であることが窺い知れる。

 やはり香川としては、人生の夢であったスペインでの現役続行を第一の希望に挙げている。1月に開く欧州主要リーグの選手登録ウインドー(移籍市場)で、ラ・リーガでの新天地を模索したい考えのようだ。

 一方、今回は「欧州」と言っている点は、やや心境の変化か。スペイン以外も選択肢に入ってくるのだろうか。

 香川には中東、MLS(メジャーリーグサッカー)の他、ドイツ2部、イタリア・セリエBのクラブが手を挙げていた。またセリエAのUCサンプドリアに所属する日本代表DF吉田麻也は、フロントに香川獲得を推奨していた。

 一方、香川がこだわるスペインだが、2部の多くのクラブは、EU外の外国籍選手枠が2と限られ(1部は3枠)、すでに埋まってしまっているのが現状だ。また新型コロナウイルスの影響でどのクラブも厳しい経営を強いられ、以前のように香川獲得の話も聞かれずにいる。

 欧州でのプレーが実現しなければ、C大阪復帰もあり得るのか!? 今後の「数週間」、香川がどのような「決断」を下すのか注目を集める。

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[文:サカノワ編集グループ]

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