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サンプドリアに香川真司!?吉田麻也の“口説き文句”がとても論理的

香川真司。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

年齢分布を考慮すると、プレミアリーグは難しいかもしれないが――。

 香川真司が吉田麻也とチームメイトに!? セリエAのUCサンプドリアでプレーする日本代表DF吉田がこのほど、イタリアメディア『コリエレ・デロ・スポルト』のインタビューに応じて、「サンプドリアに香川を連れて来たい」と語っている。しかもその理由が、ただ単に“フリーだから”というものではなく、とても論理的で説得力がある。

 多岐に渡るテーマについて語るなか、「カガワ」について、SAMURAI BLUEのキャプテンでもある32歳のセンターバックはこう語った。

「ボルシア・ドルトムントと(マンチェスター)ユナイテッドでプレーしたカガワを、ここに連れて来たいです。サンプドリアで一緒にプレーできれば、スポンサーをプラスできて、それはクラブにとって重要なこと。それに比較的安価で経験は豊富、何よりまだ若い。それはイタリアの基準で、です。セリエAには、私より年上の30歳以上の選手が何人かいます」

 ファビオ・クアリャレッラ(37歳)、ズラタン・イブラヒモビッチ(39歳)、クリスチアーノ・ロナウド(35歳)、エディン・ジェコ(34歳)……吉田は彼らの名前を挙げる。

「32歳から35歳であれば、イタリアではプレーヤーとして尊敬してくれます。ただ、プレミアリーグだと、その年齢では新たなチームを見つけることが難しく、厳しい競争が待っています」

 吉田は上記アタッカー陣らの名前を挙げて、ゴール前での確かな技術をいずれも武器にしている。だからこそ、31歳(来年3月に誕生日)の香川が活躍を望める最適なリーグであるはずだというのだ。

 確かに数年前はトルコやMLS(メジャーリーグサッカー)に、比較的ベテランのタレントが集結していた。近年の傾向としては、復権を遂げてきたセリエAに、しかもハイレベルをキープする選手が加わり、中心選手としてプレーして盛り上げている。

 一方、香川がプレーを目指すスペインは、周囲と比較しても多くのクラブが財政難に陥っている。そのため昨季プレーしたレアル・サラゴサをはじめ2部リーグでは、香川クラスの“高額選手”には手を出せなくなってきているようだ。

 それでも香川はスペイン挑戦にこだわるのか。イタリアも検討しているのか。その際、サンプドリアも選択肢に入ってくるのか――。

 吉田の論理的な“口説き”が、香川を動かす?

注目記事:セリエAのトリノが香川真司をリストアップ!イタリア移籍専門メディア報じる

[文:サカノワ編集グループ]

 

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