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あまり特定の選手を褒めないクロップ監督が南野拓実を絶賛「練習に取り組む姿勢は常にトップレベル」

リバプールのユルゲン・クロップ監督。 ※リバプールTVの公式記者会見の動画より

指揮官が惜しみなく賛辞を贈る。「タキはみんなの模範になってくれている」

 イングランド・プレミアリーグ、リバプールFCのユルゲン・クロップ監督がこのたび登場したクラブのマッチデー・プログラムで、南野拓実のひたむきさについて「練習に取り組む姿勢は常にトップレベル」と絶賛した。

 25歳の日本代表FWはここまで今シーズン公式戦15試合(676分)に出場し、 4得点・1アシストを記録。12月19日のクリスタル・パレスFC戦(〇7-0)の前半3分、待望の自身プレミアリーグ初ゴールを決めた。

 一方、10月から11月にかけては今季新たに加入したポルトガル代表FWディオゴ・ジョタがゴールを量産。彼の台頭により、南野の出場機会は限られた。

 なかなか出場機会に恵まれていなかった南野だが、クロップ監督は次のように語る。

「自分は特定の選手を褒めることを普段あまりしませんが、 南野のことだけは言っておきたい。タキ(南野の愛称)はチームに加入して以来、常にセンセーショナルな選手です。 練習に取り組む彼の姿勢は常にトップレベルで、さらなる高みを目指す姿勢も素晴らしい点です。

 しかし時には辛抱強く耐えなければならいこともあります。彼にとって非常に辛いことだったでしょう。ですがこれまでスタメン出場の機会が少なかったのはプレーに不満だったのではなく、彼と同じポジションの選手が結果を出し続けているからです」

 さらにクロップ監督はレッズの18番は「みんなの規範になってくれている」と評価し、慣れないインサイドハーフでのプレーも快く受け入れてくれたと言う。

「タキはみんなの模範になってくれています。 彼は毎日チームのために全力を尽くしています。最近では彼を中盤で起用しましたが、 彼はこの役割を喜んで受け入れてくれました。 今シーズンを再び実りのあるシーズンにしたいなら、 チーム全員に彼のような姿勢こそ必要です」

 リバプール加入からちょうど1年が経つ。貴重な先制点だったこともあるが、プレミア初ゴールを決めた南野に、チームメイトが駆け寄り、自分のことのように満面の笑みを浮かべて祝福したシーンは、とても印象的だった。

 現在ジョタはヒザのケガで約2か月の戦線離脱中で、1月からの大連戦で、南野に懸かる期待が大きくなる。好調をキープできれば、プレミア連覇を狙うチームにとって、南野は欠かせない存在になるはずだ。

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[文:サカノワ編集グループ]

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