PAOKが香川真司の加入を“匂わす”投稿、間もなく正式発表へ!今晩、首位オリンピアコス戦
PAOKの公式ツイッターが意味深の投稿。香川の加入が間もなく発表か!※ツイッター(@PAOK_FC)より
本人はPAOKのマスクとタオルマフラーをつけて現地の空港に到着、メディカルチェックを受ける。
スペイン2部レアル・サラゴサを昨年10月に退団してフリートランスファーになっていたMF香川真司が、ギリシャ1部の名門PAOKテッサロニキとまもなく正式契約を結ぶ。
香川はすでに1月26日にテッサロニキの空港に到着。現地メディア『iN PAOK』は香川がPAOKのマスクとタオルマフラーを着用していた姿を発信。しかも服装は黒のジャケットとズボン、そして白のシャツと、PAOKのチームカラーであるモノクロで統一されているなど、香川の意気込みが示されている。このあとメディカルチェックを受けたと見られる。
また、PAOKの公式ツイッター(アカウントは @PAOK_FC )は、日本時間の28日午前、後光から浮かぶシルエット姿の選手の画像を投稿。「#RiseUp」と記されていて、“日出ずる国”からの加入が間もなく決まることを匂わせている。
ドイツのサッカー専門誌『キッカー』などの記事によると、香川は2022年夏まで1年半の契約を結ぶということだ。PAOKは元レアル・マドリードなどでプレーした経験のある元ウルグアイ代表のパブロ・ガルシア氏が監督を務めている。また、強化責任者にあたるスポーツダイレクター(SD)は、元VfLヴォルフスブルクのオラフ・ラッベ氏が担っていたことも、今回の香川獲得に影響したということだ。
PAOKは現在ギリシャ1部、10勝6分2敗(32得点・15失点)の勝点36で4位。チームは27日(日本時間28日2:30)、アウェーで首位オリンピアコスと対戦する(さすがに香川のメンバー入りはないか?)。
日本とギリシャの時差は7時間。そろそろ正式発表となりそうだ。
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[文:サカノワ編集グループ]