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サウサンプトン監督が期待する南野拓実加入効果「攻撃のオプションが増える」

南野拓実。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

ハーゼンヒュットル「この重要な時に厚みと深みをもたらしてくれる」。

 日本代表MF南野拓実が2月1日、イングランド・プレミアリーグのリバプールFCからサウサンプトンFCに期限付き移籍することが発表された。期限ギリギリの決定で、最後はリバプールのユルゲン・クロップ監督が背中を押してくれたという。ただし、サウサンプトンが主張した買取オプションは、クロップが断固として拒否したそうだ。

 南野の加入を伝えるクラブ公式サイトでは、オーストリア人指揮官であるラルフ・ハーゼンヒュットル監督が「これからの残りのシーズンに向けて、タクミを迎え入れることができて、とても嬉しく思っています」と南野を歓迎するとともに、彼に期待を寄せる。

「彼は新たな攻撃のいいオプションをチームに提供し助けてくれるでしょう。それに何より重要なのは彼が私たちにとって、とてもふさわしい選手であることです」

 そのようにレッドブル派閥の門下でもある二人(南野はRBザルツブルクで活躍し、ハーゼンヒュットルはRBライプツィヒの元監督)は、何を求め、求められているのか。そこを感覚的に分かり合えていることを、メリットに挙げる。

「この重要なタイミングで、チームのメンバーに厚みと深みをもたらし、これから彼と一緒にピッチの上でトレーニングを始められることにワクワクしています」

 指揮官はそのように南野加入による相乗効果を楽しみにしている。

 また、南野のプロフィールを紹介するコーナーでは、クロップ監督のこんな“MINAMINO評”も紹介されていた。

「彼はあらゆるところに出現して、まるでデビルのようにどこまでもディフェンスをするし、攻撃的でもあり、本当にあらゆる局面で関与してくれます」

 そのようにクロップのお墨付きをもらった南野が、セインツ浮上のため全力を尽くす。

 南野は今季、プレミアリーグ9試合・1得点、UEFA欧州チャンピオンズリーグ(CL)4試合・0得点など、公式戦通算17試合・4得点・2アシストを記録している。

 また、サウサンプトンは8勝5分8敗(27得点・34失点)で12位。直近のマンチェスター・ユナイテッド戦では開始2分と86分に退場者を出して、0-9の大敗を喫した。

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[文:サカノワ編集グループ]

 

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