本田圭佑プロレスラー転向!?オカダカズチカがオファー「ポルトガルの次は!」
日本代表での本田圭佑。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA
ポルティモネンセ加入会見、音声サービス『NowVoice (ナウボイス)』でトップランナー同士が対談。
MF本田圭佑が2月4日、各界のトップランナーの生の声を聴ける音声サービス『NowVoice (ナウボイス)』で、ポルトガル1部リーグのポルティモネンセSCへの加入が決定したことを発表した。契約は今シーズン末まで。
そのなかで、本田は移籍期限ギリギリ2分前にサインしたエピソードを紹介。新型コロナウイルスによる影響もあり、期間が通常とは異なっていたようで、それに気付いた元浦和レッズでゼネラルマネジャーを務めるロブソン・ポンテとクラブ社長がホテルのロビーまで来ていたという。そして24時になる手前、本田は「寝間着のままスリッパで」契約書に最後のサインを入れたそうだ。
また、この記者会見はライブ配信された。その中で、本田がホスト役になり、各界の著名人が招かれて対話もした。その一人として、プロレスラーのオカダカズチカが登場した。
まさに日本を代表するトップランナー同士、本田対オカダの会話。すると、プロレスラーのトレーニングと言えば、スクワットをたくさんする印象が強いという話題に。オカダは「若手であれば500回は楽勝です」と語るとともに、「本田さん、いつでもプロレスに。スクワットを500回してくれれば、すぐ推薦します。ポルトガルの次は!」と直々にスカウト(!?)した。
日本代表としてワールドカップ(W杯)3大会連続ゴールを決めている本田は、「いいんすか。僕も血の雨を必殺技にしますから」とちょっと乗り気に。オカダは「サッカーボールキックという技もあります。サッカー選手がプロレスやるとなれば、めちゃくちゃ似合うと思います。では、決定で! ポルトガルのあと、また2分前に言いますよ!」と、8か国のプロリーグを渡り歩いた“Keisuke HONDA”がリングに上がる日を楽しみにしていた。
本田も「待っています」と、まんざらでもない様子だった!?
『NowVoice (ナウボイス)』は生配信のサービスも開始。今回はタレントの田村淳さんら様々なゲストが訪れ、さらには一般の方も招かれて、本田との対話を楽しんだ。
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[文:サカノワ編集グループ]