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【選手採点│FC東京0-1仙台】石原に最高点「5」。決勝点&ポスト&ハードワーク…あらゆるタスクをまっとう

【マン・オブ・ザ・マッチ=MOM】松田天馬(湘南)

久保健英のテクニックが仙台に十分通用した点は収穫。大森も”あと一歩”まで来ている。

[J1 2節] FC東京 0-1 ベガルタ仙台/2018年3月3日/味スタ

【MATCH REPORTFC東京はリードされてから選手交代などで打開を図ったが、むしろリズムを悪くして、尻すぼみに終わってしまったのはやや残念だった。一方、仙台は1対1の球際で怯まず当たり、ハードワークも最後まで怠らず開幕2連勝。石原はパーフェクトにポストワークをこなし、スーパーボレーで決勝弾。GK関を中心とした守備陣も最後まで高い集中力を保ち、柏戦に続いて2試合連続完封に導いた。

□FC東京
【選手採点】
先発
GK
33 林 彰洋 3
DF
6 太田宏介  3
3 森重真人 3
48 チャン・ヒョンス 2
2 室屋 成 2(83分▽)
MF
38 東 慶悟 3
8 髙萩洋次郎 3
7 米本拓司 2(70分▽)
39 大森晃太郎 3
FW
9 ディエゴ・オリヴェイラ 2
20 前田遼一 2(71分▽)

交代出場
MF
15 久保建英 ―(72分▲)
FW
17 富樫敬真 ―(71分▲)
MF
18 橋本拳人 ―(83分▲)

SUB
GK
1 大久保択生
DF
29 岡崎 慎
5 丸山祐市
FW
11 永井謙佑

【採点理由】収穫に挙げられるのが、久保のテクニックが仙台の守備陣に十分通用したこと。また大森もゴール前のチャンス”の手前”まで惜しい場面を作れていた。そのアグレッシブさが噛み合うまで、あと少しか。東も健闘したが、チームを象徴するように孤軍で奮闘していた印象。一枚岩になれるか。

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