【移籍】知念哲矢が大宮から仙台へレンタルバック、2025年は水戸へ期限付き移籍
知念哲矢。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI
「優勝するチームの雰囲気、一体感を選手として経験できたことは本当に大きく、これからのサッカー人生においても必ず糧になる経験でした」
2025シーズンにJ2リーグへ昇格する大宮アルディージャ(来季からRB大宮アルディージャ)は12月23日、DF知念哲矢(Tetsuya CHINEN)が期限付き移籍満了によりベガルタ仙台にレンタルバックされると発表した。さらに2025シーズン、知念は仙台から水戸へ期限付き移籍することが決まった。
知念は1997年11月8日生まれ、沖縄県出身の27歳。178センチ・70キロ。キャリアは、仲井真・真地FC ― 識名FC ― 石田中 ― 長崎総合科学大附属高校 ― 近畿大学 ― FC琉球 ― 浦和レッズ ― 仙台 ― 大宮 ― 水戸。
2024シーズンは、仙台ではJ2リーグ7試合、 大宮ではJ3リーグ5試合に出場している。
J2昇格のミッションを果たした知念は、次のようにコメントしている。
「夏からの加入にも関わらず、選手、スタッフ、サポーターの方々に本当に温かく歓迎してもらい、すごく充実した4か月間を過ごすことができました。優勝するチームの雰囲気、一体感を選手として経験できたことは本当に大きく、これからのサッカー人生においても必ず糧になる経験でした。
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大宮アルディージャの選手として共に戦えたことを誇りに思っています。ここでの経験を来年に活かして、また大きく成長できる様に頑張ってきます。ありがとうございました!」