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【選手採点│浦和×札幌、広島×鳥栖、清水×FC東京】パトリック、キム・ミンテ、ク・ソンユン…助っ人陣に最高評価「5」

【広島1-0鳥栖】柴崎、柏、林に「4」。パトリック再び決勝弾!破竹の5連勝。

[J1 9広島 1-0 鳥栖 /2018421日/エディオンスタジアム広島
得点者:広島=パトリック(83分)

□サンフレッチェ広島
SANFRECCE HIROSHIMA
【選手採点】
GK
林 卓人 4 
DF
33 
和田拓也 3
2 野上結貴 3
水本裕貴 3
19 
佐々木翔 3
MF
30 柴﨑晃誠 4(84分▼)
青山敏弘 3
15 
稲垣 祥 3(62分▼)
18 柏 好文 4
FW
39 パトリック 5 [MOM]
20 渡 大生 3(55分▼)
交代出場
MF
31 ティーラシン 3(55分△)
DF
23 吉野恭平 3(62分△)
MF
36 川辺 駿 ―(84分△)

【採点理由】試合開始から広島がペースを握り、パスを生かした攻撃は強引な印象がないものの安定感が十分あった。パスサッカーの中心選手としてつなぎ役を務めた柴崎、得意のドリブルで攻撃にアクセントを付けた柏、後半にファイセーブを見せた林の評価を「4」とした。MOMはまたも勝負どころの83分に決勝点を決めたパトリック。最近3試合で5ゴールと絶好調だ。

 □サガン鳥栖
SAGAN TOSU
【選手採点】
GK
20
権田修一 2
DF
高橋祐治 3(88分▼)
キム・ミンヒョク 4
15 チョン・スンヒョン 3
23 
吉田 豊 3
MF
福田晃斗 3
36 
高橋秀人 3
原川 力 3(68分▼)
14 高橋義希 3
FW
趙 東建 3
40 小野裕二 3

交代出場
FW
27 田川亨介 3(68分△)
MF
3 アン・ヨンウ ―(84分△)

【採点理由】広島のピッチを広く使ったサッカーによく対応し、30分から60分頃にかけて主導権を握る時間帯もあった。攻撃時の最終局面でのアイデア不足は否めなかったが、崩れることもなかったため及第点をつけた。1失点したものの、パワーの漲るプレーで広島攻撃陣と対峙したキム・ミンヒョクに「4」の評価を与えた。

【採点基準】サカノワの選手採点は、より分かりやすく通信簿のような5段階評価を採用。評価基準は、5=とても良い、4=良い、3=及第点、2=本来の力を発揮できず、1=大きく期待外れ……。試合結果を重視して、評価にも反映しようと思います。先発メンバーと途中出場の20分以上の出場選手が対象。いつか(もしかするとすぐ!?)、「オール5」達成だ!

文:サカノワ編集グループ

【次ページ】清水 0-1 FC東京│MOMは大森。東、永井の充実ぶりも光る。

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