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【選手採点│札幌×G大阪、広島×神戸、鳥栖×清水】期待の深井、田川が復調気配。広島はGK林が引き締める

【鳥栖 3-1 清水】アン・ヨンウ、田川、小野のアタッカー陣が機能。

[J1 13鳥栖 3-1 清水 /201856日/ベストアメニティスタジアム
得点者:鳥栖=川原(11分)、小野(26分)、アン・ヨンウ(51分)、清水=オウンゴール(16分)

 □サガン鳥栖
SAGAN TOSU
【選手採点】
GK
20 
権田修一 3
DF
13小林祐三 2
キム・ミンヒョク 3
高橋祐治 3
23 
吉田 豊 3
MF
36 
高橋秀人 3
14 高橋義希 3 
原川 力 3
25 アン・ヨンウ 4 (72分▼)[MOM]
FW
27 田川亨介 4 (75分▼)
40 小野裕二 3

交代出場
DF
藤田優人 ―(72分△)
FW
32 ビクトル・イバルボ ―(75分△)

 【採点理由】7連敗中の鳥栖が勝利への執念を一丸で体現した。アン・ヨンウ、田川、小野のアタッカー陣がアグレッシブに前線を駆けて勢いをもたらした。攻撃を機能させて輝いていた小野は退場したため及第点としたが、アン・ヨンウと田川には「4」をつけた。試合を決定づける3点目を奪ったアン・ヨンウをMOMに選出。ビクトル・イバルボの6節・C大阪戦以来1か月ぶりの復帰もポジティブな材料に。

 □清水エスパルス
SHIMIZU S-PULSE
【選手採点】
GK
13 
六反勇治 3
DF
27 
飯田貴敬 3
ファン・ソッコ 3
フレイレ 2(84分▼)
25 松原 后 3
MF
竹内 涼 3(61分▼)
17 河井陽介  
30 金子翔太  3 
29 石毛秀樹  3(61分▼)
FW
9  鄭 大世 2
23 北川航也 3

交代出場
MF
10 白崎凌兵 3(61分△)
FW
19 ミッシェル・デューク 3(61分△)
MF
11 村田和哉 ―(84分△)

【採点理由】SBの飯田が右からスピードに乗ったドリブルで攻め込みチャンスを演出していった。しかし鳥栖の堅守の最後の壁を崩し切れない。61分に「2枚替え」で状況の打開を試みたものの、結実せず。積極的にシュートを放った鄭と北川の2トップは奮闘したが、ノーゴールのため及第点以下に。特に鄭は42分のチャンスなど、清水を現状を考えれば勝利するために1本決めたかった。

【採点基準】サカノワの選手採点は、より分かりやすく通信簿のような5段階評価を採用。評価基準は、5=とても良い、4=良い、3=及第点、2=本来の力を発揮できず、1=大きく期待外れ……。試合結果を重視して、評価にも反映しようと思います。先発メンバーと途中出場の20分以上の出場選手が対象。いつか(もしかするとすぐ!?)、「オール5」達成だ!

文:サカノワ編集グループ

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