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【高校選手権】内田篤人氏が青森山田エース松木玖生の“秘話”を明かす

内田篤人氏(左)と青森山田高校の松木玖生(右)。写真;上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI

U-18日本代表の練習に顔を出した際に――。

[高校選手権 決勝] 山梨学院 – 青森山田/2020年1月11日14:05/埼玉スタジアム ※45分ハーフ

 全国高校サッカー選手権決勝、山梨県代表の山梨学院が青森県代表の青森山田との延長110分間の死闘を2-2で引き分け、PK戦を4-2で制して11大会ぶり二度目の優勝を果たした。一方、青森山田は3年連続のファイナル進出だったが、2大会連続で準優勝に終わった。

 来季浦和レッズに加入内定しているCB藤原優大、いわてグルージャ青森に加入するタビナス・ポール・ビスマルクをはじめ、攻撃陣では安斎颯馬と松木玖生の“Wエース”をはじめ、レベルの個を揃えて今大会に臨み、その破壊力満点のアタックを見せ付けた。

 安斎は通算5ゴールで、今大会の得点王に輝いた。一方2年生の松木も改めて存在感を見せつけたが2年続けて決勝で涙を呑み、そのリベンジを次回大会で誓うことになった。

 松木は昨年のキャプテンでもあった武田英寿(現・浦和)から、2年生で10番を引き継いだ。1年時から並外れたテクニックと技で多くの人を魅了してきた、将来も嘱望される逸材の一人である。そんな松木について、日本テレビの中継で決勝の解説を務めた内田篤人氏が、あるエピソードを明かした。

 内田氏は日本サッカー協会(JFA)のロールモデル・コーチとして、U-19日本代表の指導に当たっている。そして千葉のJFA夢フィールドで、一つ年下のスポットの世代にあたるU-18日本代表のキャンプが行われた際、内田氏も参加したという。

「U-18代表の練習にも参加させていただいた時、練習が終わったあと、松木くんがボールを1個持って監督のところへ行き、『もっと練習がしたいです』と声を掛けてお願いをしていました。すごく努力家だと思いました」

 そのように、内田氏は松木の姿勢に心を打たれたちょっとした“秘話”を明かしていた。

 また、U-19日本代表キャンプに参加していた藤原については、「高さは非常に大きな武器でスピードも備え、センターバックに求められるあらゆる強さを備えています。また青森山田の選手全員に言えることですが、みんな真面目で謙虚な姿勢で取り組んでいる印象を受けます」と評価。Jリーグでの活躍を楽しみにしていた。

注目記事:【高校サッカー選手権】山梨学院の秘策成功「CB藤原優大へのマンマーク」、起点を封じるとともに―

[文:サカノワ編集グループ]

 

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