誕生日にJ1昇格。松本の石原「最高のプレゼント」

松本山雅のサポーター。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

2018年、飯田、高崎とともにチーム最多出場でフル稼働。

[J2 42節] 松本 0-0 徳島/2018年11月17日/サンプロアルウィン

 松本山雅FCの石原崇兆は11月17日に26歳の誕生日を迎え、その日の徳島ヴォルティス戦で先発フル出場を果たしてJ1昇格を達成。「滅多にないこと。最高の誕生日プレゼントになりました」と喜んだ。

 今シーズンは攻撃の起点役としてフル稼働した。出場41試合は飯田真輝、高崎寛之と並んでチーム1位タイ。出場時間3,454分は飯田の3,645分、GK守田達弥の3,510分に次いで3位。攻撃陣の中では最長だ。試合終盤まで落ちないスタミナで、チームのために走り続けて貢献した。

「最初は苦しいシーズンで、なかなか試合に出られなかった。出られるようになってからケガに気を付けて、1シーズン戦い切ることができました。もう少しゴールやアシストといった結果を残したかったですが、何よりチームが優勝できて良かったです」

 石原はそのように喜ぶと同時に、J1昇格を達成できて安堵していた。6節まではサブ、先発、途中出場と続いた。そしてアルウィンに戻ってきた7節の大宮アルディージャ戦(〇3-2)で今季初ゴールを叩き込み、チームに今季初勝利をもたらし、ポジションも掴んだ。

「厳しいシーズンになることは分かっています。前と同じようにならないように力をつけないといけないし、簡単に勝てないので準備しないといけない。今以上に組織力を高めて、上を見て頑張っていきたいです」

 石原はそのように決意を示す。J1に昇格した2015シーズンにファジアーノ岡山から加入したが、そのときは16試合0得点とリーグ戦ではゴールを奪えなかった。それからJ2の3年間でパワーアップした石原がJ1に戻ってくる。来季は彼自身にとっても、楽しみなチャレンジのシーズンになる。

文:サカノワ編集グループ

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