【ロシアW杯】柴崎岳がタックル数でモドリッチ、グリーズマンと並び8位に

日本代表の柴崎岳。写真:新井賢一/(C)Kenichi ARAI

浮かび上がる現代の司令塔に求められる役割。ショート&ロングパス成功数はチーム1位。

 FIFA(国際サッカー連盟)が集計したワールドカップ(W杯)ロシア大会のタックル数によると、日本代表のMF柴崎岳がW杯参加全選手中8位タイの11回を記録した。試合数が異なるものの、優勝したフランス代表のMFグリーズマン、準優勝のクロアチア代表のMFモドリッチと同数だった。1位はアルゼンチン代表MFマスチェラーノの16回。

 ラウンド16(決勝トーナメント1回戦)のベルギー戦での原口元気の先制点をもたらしたスルーパスなど攻撃面での活躍ぶりが光った一方、守備面でもチームで最もボールを奪いに行っていた。しかもー―世界の大舞台で”8番目に体を張っていた”のだ。モドリッチ、グリーズマンのデータからも、攻撃と守備の両面での貢献が、現代の司令塔には求められているという傾向も浮かび上がる。

 また、柴崎は、ショートパス成功数51本、ロングパス成功数28本がチーム1位を記録。走行距離40.18 Km(1位長友佑都43.59Km)、総パス数238本(1位吉田麻也282本)、成功パス数201本(1位吉田麻也256本)がチーム2位。ピッチのあらゆるところに顔を出して、あらゆる局面に絡んで、チームを組み立てていたことが、そのデータからも分かる。

 タックル数の全選手ランキング・トップ10は以下の通り。

▽ロシアW杯・タックル数ランキング TOP10※FIFA集計
順位 名前(国名)                         回数
1位 マスチェラーノ(アルゼンチン)   16
1位 アーメド・ファティ(エジプト) 16
3位 ベンジャミン・パヴァード(フランス) 14
4位 ヤチェク・グラルスキ(ポーランド)  13
4位 エベル・バネガ(アルゼンチン) 12
4位 ドマゴイ・ヴィダ(クロアチア) 12
4位 イ・ヨン(韓国)          12
8位 柴崎 岳(日本)                      11
8位 ルカ・モドリッチ(クロアチア) 11
8位 アントワーヌ・グリーズマン(フランス) 11

文:サカノワ編集グループ

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