弾丸のようなミドル!川崎の阿部浩之は「久しぶりに気持ち良かった」

川崎フロンターレの阿部浩之。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

好調な名古屋に3-1で勝利し、首位・広島に勝点4差と迫る。

[J1 27節] 川崎 3-1 名古屋/2018年9月22日/等々力陸上競技場

 川崎フロンターレが名古屋グランパスに3-1の快勝を収め、勝点52に積み上げた。この結果、FC東京戦を1-1で引き分けた首位サンフレッチェ広島との勝点差を4に縮めた。

 川崎のベースを築いた風間八宏監督の率いる名古屋との対戦はチケットが売り切れ、満員の2万3790人が来場。そのなかで、オウンゴールで川崎が1-0とリードして迎えた34分、相手の守備陣がプレッシャーを弱めた一瞬の隙を突き、驚愕のミドルを放ったのが、阿部浩之だった。

 利き足は右だが、両足をいとわず蹴れるところが武器。その特長を生かして、下田北斗のパスを受けると、迷わず左足をコンパクトに振り抜きと、弾丸と化したショットが一直線に名古屋ゴールに突き刺さった。リードを広げるとともに、名古屋に与えたダメージも大きかった。

 試合後のヒーローインタビューに立った阿部は「久しぶりに気持ち良かったです。リードしていたけれども1点ほしいところだったので、思い切り打ちました。最近(振り抜いて)取れていなかったので、個人的にもほしいと思っていました」とゴールを振り返った。

 この勝利で首位の広島の背中もしっかり見えてきた。リーグ連覇への期待も膨らむ。

「連勝することが大切で、広島にどんどん食らい付いていくいくことが大事。このまま自分たちらしいサッカーをして、いっぱい点を取って勝っていきたい」

 札幌戦に続いての自身2試合連続のゴール。チームの好調を物語るように、阿部も目に見える”結果”で貢献してきた。

文:サカノワ編集グループ

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