【浦和 1-0 新潟】柴戸海が復活! マテウス・サヴィオ弾で無失点勝利

レッズはこのあと、ルヴァンカップ川崎戦へ。

[J1 28節] 浦和レッズ 1–0 アルビレックス新潟 / 2025年8月31日19:03 / 埼玉スタジアム2002

　J1リーグ28節、浦和レッズがマテウス・サヴィオのゴールで、アルビレックス新潟戦に1-0の勝利を収めた。

　立ち上がりは両チームがハイプレスを掛け合う攻防が続いた。次第にホームチームが上回っていくと、30分、クサビのパスから小森飛絢が競り勝って、金子拓郎がラインブレイクに成功する。

　新潟守備陣は追い切れず、金子が持ち込んだあとパスを選択。逆サイドから詰めたマテウス・サヴィオが右足で突き刺してみせた。

　このあと試合は膠着状態に。新潟はボールを持つものの、ブーダや小原基樹が奮闘するものの、なかなか詰め切れず。

　松尾佑介らを投入した浦和が自陣でボールを回して、1-0で逃げ切りに成功。最近公式戦2試合連続の逆転負けを喫していたが、リーグ戦2試合ぶりの勝利で上位陣に食らい付いた。

　また、この試合で、柴戸海が途中からピッチに立ち今季初出場。ついに復帰を果たした。

　一方、J2降格圏脱出へキッカケを掴みたかった新潟だが、CB舩木翔が失点時を含め、トランジションでスイッチが入らないシーンが目立ったのは気になるところ。このようなプレーが続くようであれば、J1残留のミッション達成は厳しいとしか言えない。

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　このあとのインターナショナルマッチウィーク、浦和はルヴァンカップ準々決勝で川崎フロンターレとホーム&アウェーで対戦する。