南野拓実のASモナコ、ヒュッター監督解任へ。しかし後任未定、テルジッチ拒否か

セルジオ・コンセイソン、ティアゴ・モッタ、セバスチャン・ポコニョーリらリストアップ。

　サッカー日本代表（SAMURAI BLUE）MF南野拓実（Takumi MINAMINO）が所属するASモナコが、アドルフ・ヒュッター監督（Adolf Hütter）の解任報道が出ている。『レキップ』は10月8日、最近3試合未勝利、UEFA欧州チャンピオンズリーグ（CL）でも2試合で勝ち星がないことから、「首脳陣が日曜日の試合後、解任を決断した」と報じた。

　しかし同日までにクラブからの正式発表はない。『レキップ』は、クラブが複数の候補者から、前ボルシア・ドルトムント指揮官である42歳のドイツ人指揮官エディン・テルジッチ氏（Edin Terzic）に接触。しかし6日の段階で、拒否されたと伝えている。

　モナコは、セルジオ・コンセイソン、ティアゴ・モッタ、セバスチャン・ポコニョーリらをリストアップ。同メディアは「ヒュッターを留任させるという選択肢はない」として、早急な新体制の発表を目指している。

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　インターナショナルマッチウィーク、南野は日本代表として10月シリーズのキリンチャレンジカップに参戦。10日にパナソニックスタジアム吹田でパラグアイ代表、14日に東京スタジアムでブラジル代表と対戦する。