上田綺世ハット! フェイエ1部通算「5000ゴール」達成で名を刻む。最下位ヘラクレス、7-0粉砕
日本代表がブラジルに勝利したあと、渡辺剛と抱擁をかわす上田綺世。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA
ELパナシナイコス戦を挟み、週末は2位PSVと天王山。
[オランダ1部 9節] ヘラクレス 0-7 フェイエノールト/2025年10月19日/エルフェ・アシト
オランダ1部リーグ(エールディビジ)9節、フェイエノールト・ロッテルダムのサッカー日本代表FW上田綺世(Ayase UEDA)がヘラクレス・アルメロ戦でハットトリックを達成した。試合はフェイエが最下位ヘラクレスを7-0に大勝し、首位の座をキープしている。
上田はこれでリーグ通算11ゴールに伸ばし、2位に6点差をつけて、得点ランキング単独トップを独走。しかもフェイエノールトのオランダ1部通算5000ゴール達成となり、クラブの歴史にも名を刻んだ。
一方、日本代表として上田とともにブラジル代表撃破に貢献したCB渡辺剛は、ふくらはぎの負傷によりこの試合を欠場している。
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フェイエノールトはミッドウィークにヨーロッパリーグ(EL)でパナシナイコスFCとの一戦を経て、週末26日には勝点3差で2位のPSVアイントホーフェンとの天王山を、いずれもホームで迎える。